倦怠感や疲労感を感じたら甲状腺の病気を疑う|バセドウ病と橋本病

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ホルモン異常による疾患

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橋本病

「橋本病」と呼ばれる病気をご存知でしょうか。橋本病とは、喉にある「甲状腺」と呼ばれる臓器の異常によって引き起こる疾患で、主に女性がかかりやすいと言われています。甲状腺は、人間が食べる海藻類に含まれるヨウ素を材料として、甲状腺ホルモン、というホルモンを作り出します。甲状腺ホルモンは、人間の食べた栄養素を、動力源であるエネルギーに変える働きをしており、代謝を促す働きなどを担う、体にとって欠かせない重要な臓器です。普通、ホルモンの濃度は必ず一定に保たれていなければなりませんが、甲状腺が何らかの原因で異常をきたしてしまう場合が有ります。それが原因で、ホルモンの分泌が正常にされなくなり、ホルモン濃度が低下してしまうことで起こる疾患が「橋本病」です。

症状と治療法

橋本病の症状は、主な症状は、むくみや、肌の乾燥、寒気、などがあげられ、単なる老化現象や、体の疲れなどとも間違えやすい症状であり、自己診断が難しい疾患であると言えます。しかし、大きな症状の特徴として、甲状腺が腫れるために、首が太く見える、というものがあります。そのような症状が現れた場合は、橋本病衣である可能性が高いため、すぐに病院へ行き検査を受ける事が重要です。また、橋本病の治療は「サイロキシン」と呼ばれる薬を使った方法が一般的です。サイロキシンは、甲状腺ホルモンの濃度を上げ、正常値に戻す働きをしてくれます。しかし、発見が遅く症状が重い場合は手術をしなくてはならない場合もあるので、早期発見が重要となります。